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INTRODUCTION にれ第2こども園

理事長からのあいさつ
日頃より地域の方々を始め、多くの皆様方に、乳幼児の教育・保育に付きまして多大なるご協力を頂いておりますことを、ここに厚くお礼申し上げます。さて、当法人におきましては、平成31年4月1日より従来の保育園から幼保連携型認定こども園へと衣替えをいたしました。今後は0歳から小学校就学前までの園児を対象に、発達に合わせ、一員性を持った教育・保育を行ってまいります。特に教育的取り組みとして、国語・英語・放送教育等、加えて、各園工夫を凝らした食育にも力を入れてまいります。他方、園児の保護者に対しましても、子育てを実装する力を高めて頂くべく、子育てサロンなどを通じた支援を行ってまいります。更に、地域との交流を深め、地域に根差したこども園を目標としてまいります。皆様方のご支援・ご協力・ご鞭撻を宜しくお願い申し上げます。

社会福祉法人にれ福祉会

理事長 先本建夫

園長からのあいさつ
私たち「にれ第2こども園」の歩みは、昭和54年(1979年)の「東月寒にれ乳児保育園」の開設から始まります。その後に平成10年から乳幼児併設「にれ第2保育園」となり、お陰様で2022年には開設43周年を迎えることができました。平成24年にはRC2階建ての新園舎も完成し、当初30名の定員からスタートした本園も今では120名を超えるお子様を毎日お預かりしています。「お子様とご家族・そして職員と地域の方々が毎日楽しく・幸せに生活できる環境作りを」という願いから、園の外装は全面ピンク色に、園内は木の温もりを味わえる様に木目を基調としたデザインで統一しています。また保育室のベランダは全室南向きとし、差し込む太陽の温かい日差しが子どもたちへ更なる元気なパワーを与えられるようにと願いを込めて設計しました。近隣には自然豊かな環境が多く、季節の移ろいを体いっぱい感じながら子どもたちは日々成長しています。「人、すべての生き物、土、水」などと関わり心身を養い、そこから一人ひとりが創造性豊かに世界を広げていくことができると実感する毎日です。今後も私たちは、子どもたちとご家族の皆様・地域の方々とのコミュニケーションを大切にしながら、地域と暮らしに密接にリンクした子育てネットワークを構築して一緒に子育てを支えていきたいと考えています。

園長 内山とき

園長の思い
乳幼児や幼児の心と体の成長について、地域や社会の支援が重要であることは、AI社会においても変わりありません。AI技術の進化により、子どもたちの学習や健康管理を支援するツールが開発されつつありますが、それでもなお、地域や社会の人々の愛情やサポートは欠かせません。子ども園が地域と社会と連携して、乳幼児や幼児たちの成長を見守っていくことは、子どもたちの心の健やかな成長につながります。例えば、子どもたちが暮らす地域や社会が安全であることや、人々が優しく接することは、子どもたちが自信を持って成長するための土壌となります。また、地域や社会のリソースを活用して、子どもたちの教育や遊びを充実させることも大切です。心の豊かさについても、地域や社会の支援が必要です。子どもたちが自分自身や他者と向き合う力を身につけるためには、社会性や協調性を培う機会が必要です。地域のイベントや交流会などに参加することで、子どもたちは多様な人と触れ合い、異なる価値観や文化に触れることができます。また、子どもたちの感性や創造力を刺激するような芸術や文化の活動も、心の豊かさにつながります。AI技術の進化により、子どもたちの成長を支援するツールが増えてきていますが、それでもなお、地域や社会のサポートが欠かせません。地域や社会の人々が子どもたちを見守り、支えることで、子どもたちは健やかに成長し、AI社会においても心の豊かさを育むことができます。
先生からの手紙
最後に
「にれ第2こども園」は、昭和54年に「東月寒にれ乳児保育園」として開設され、平成10年には乳幼児併設の「にれ第2保育園」となりました。昨年には開設40周年を迎え、現在はRC2階建ての新園舎に120名を超えるお子様をお預かりしています。園の外装はピンク色に統一し、園内は木目を基調としたデザインで、保育室のベランダは全室南向きとして、子どもたちがパワーをもらえるように設計されています。近隣には豊かな自然環境があり、季節の移ろいを感じながら心身を養い、創造性豊かに世界を広げていける環境を提供しています。

社会福祉法人にれ福祉会

にれ第2こども園 園長内山とき